「ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編5巻」を6時間かけて読んで思ったこと(知ってしまうと価値が生まれてしまうとかそういう話)。編入試験と言う名の謎解きクイズはCクラス合格。

趣味の話。

まじめなことをまじめに考える話。

言葉遊びでもあるかもしれない。

 

最近、「ようこそ実力至上主義の教室へ」というライトノベルを読んでいる。

去年の7月にアニメ2期が放送され、今年中に3期が放送される。

1年生編を全てやるようなのでとても楽しみだ。

 

続きが気になりすぎて読み進め、2年生編の5巻まで来た。

今日、6時間かけて読んだので今日のブログネタはこれしかない。

どうでも良くないが、ライトノベルは最初のカラーページや背表紙で地味にネタバレをするよなーと思った。

そんなことを言い出すと表紙の情報すらない状態で読めということになりそうだが。

私は迂闊に検索してしまった結果、電子の海にてネタバレを食らってしまったが、それを忘れるくらい楽しめた。

ネタバレは悪。

 

極力ネタバレを避けるつもりだが、私がそのつもりでも受け取り手次第では「ネタバレを食らった」と感じるかもしれない。

それが嫌な方はブラウザバックか閉じるを選択してください。

 

私がこれから話すこととは全く別として、高度育成高等学校編入試験(と言う名の謎解きクイズ)は、楽しかったのでオススメです。

 

 

 

 

 

この作品はクラスメイトが退学という形で居なくなる可能性がある。

誰がどうなるのかをハラハラしながら読み進めるのが醍醐味の1つだが、退学したキャラクターについて考えてみた。

自分が好きなキャラクターであれば脱落して欲しくない(バトル漫画で言えば死んで欲しくない)と思うのは自然なことだ。

今回、あるキャラクターが脱落するのだが、個人的には悲しかった。

 

しかし作品が長くなりキャラクターも増えてくれば、必然的に1人あたりの出番は減ってくる。

作中で出番がなく在籍し続ける空気のようなキャラになるより、アニメのお当番回(とあるキャラクターがメインの話をそう呼ぶ)のように見せ場があって良かったのかもな、とも思う。

 

 

ここでふと思ったのが、キャラの退場を「白々しく悲しんではいないだろうか?」ということだ。

昔から今に至るまでずっと好きだったわけではない、新キャラが出れば、出番の多いキャラがいればそちらを好きになる程度の好意。

先述のとおり、「作中で出番がなく在籍し続ける空気のようなキャラ」だったのに、いざ居なくなると寂しい悲しいと言い出す。

そう感じる自分を振り返って、なんだか都合がいいなと思ってしまった。

寂しい悲しいという感情があるのに、それを薄情だなと思ってしまった。

 

 

これは実際の人間関係でも言えることで、親族の誰かが死んでしまった場合も似たようなことになる気がする。

悲しいという感情に嘘は無いのだろうが、それは知ってしまったから悲しいのであって、知らずに生きていれば何も影響はなかった。

その程度のものではなかろうか。

(そういえば、ダモクレスの剣を「知らなければ平和」と間違って覚えていたなあ。)

断捨離をしている中で、急に「これは価値のあるものだ」と知ると捨てるのが惜しくなるように。

今まではタンスの肥やしで無価値で気にも止めない存在だったのに、急に手のひらを返す。

これらを白々しいとしか表現できないのは情けないが、なんとなくでも伝わるといいなと思っておく。

 

これを書いている夜は感情優位なので、きっと朝や昼に読み返したら赤面するか一笑に付すかしそうな気もする。まあいいや。

 

 

 

話を作品に戻して。

 

退学を避けたいと思うなら、もっと事前に打てる手があったはずだ。

これは作中で平田も言われていたが、その件で危機感を覚えて対策をしていれば同じ結果にはならなかったと思う。

さすがに世界の法則(作者の意図)には逆らえないけれど。

今回の場合は、本人は退学するなんて考えてもいなかったのだろう。

高をくくっていたのではなく、そもそも自分事として想像できなかった。無頓着だった。

 

これも現実に当てはめて考えてみると

「自分か相手が死ぬ前に大切な人にはなるべく会っておけ、親孝行しておけ」

となる。

 

うーむ、思わぬところで気付かされた。

 

アニメ2期のラストで「櫛田桔梗を退学にさせる」と言っていたが、綾小路と堀北を敵に回したらそりゃそうなるよなと思う反面、退学させない未来も考えていた。

櫛田の過去を全てをバラした後でもクラス内に居場所がある状態を作り出せれば、過去を知る者を退学にする必要もなくなる。

「誰かの命令で、櫛田のネットワークを使ってクラスメイトを脅させるような状況」、を作り出す。

理由は、特別試験の中でクラスをまとめるためでいい。

過去に学級崩壊させたという実績を正直に伝えておけば脅しじゃないと思わせられる。

その場合、中学時代の学級崩壊の理由をでっち上げて、正当なものだったと思わせる必要があるが。

櫛田も誰かの命令で仕方なくやったのだと、命令をしてきた誰かに自分の長所を利用されたのだと言い訳も立つ。

 

しかし、櫛田が爆弾を持っていることは変わらず悪いイメージは消えない、それ以上に命令した誰かが悪者になりすぎてしまい退学に近くなってしまう。

恐怖政治のキャラは龍園が居るので被ってしまうのも良くないな。

ついでにメタ的なことを言えば、伊吹澪は作者から愛されていると感じるので退学は無さそうだと思っている。

「メタ」を分かりやすく言うと、探偵もののドラマで「画面によく写っているから」とか「この俳優は悪役が多い」とか作中以外の情報で推理(?)するようなこと。外側から、高次元から見ること。

 

 

高度育成高等学校編入試験(と言う名の謎解きクイズ)をやってみた。

ヒントを見てやってみたが不合格だった。

もう一度、ヒントを使わなかったと仮定してやってみたところCクラス合格だった。

うーむ、7問目だけが分からぬ。

230315 23:03追記・・・やっと分かった。はースッキリした。これで全問正解。 

 

 

ただの日記・・・

 

読書は学ぶことが多いと言うが、娯楽小説もしっかり学べるものだな。

327ページを6時間かけて読んだからかな。

好きな作品は一字一句逃さず読もうとしてしまうどころか、何度も読み直してしまってページが進まない。

さらっと読み終えて2度3度読み返したほうが記憶に残ると知っているのに出来ない。

まだ完璧主義の要素があったか。面倒くさいな。我ながら。

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