趣味の話(MTG以外)。
前回の続き。
12時から20時まで約8時間たっぷり遊んだため、色々なボードゲームを楽しめた。
●FIESTA(フィエスタ) 死者の日の祝祭
連想ゲーム。

最初の人は受け取ったお題(上記、「清少納言」や「ウルトラマン」など)を書く。
お題部分は隠し、下の欄にお題から連想される単語を書く(接続詞を含むもの(〇〇の✕✕、など)や人名を書くのは禁止)。
ボードを次の人に渡し、下の欄の単語を消して、それから連想されるものを書く。
隠れているお題はそのままだが、下の単語がコロコロ変わっていく連想ゲーム。
最初の人含めて4人書いたらボードを回収して公開。
人数分のお題カード+2枚を公開し、書いたボードはお題部分も公開する。
そしてどのボードがどのお題かを当てて、一番多く当てた人の勝ち。
連想ゲームは4回までなので、6人で遊ぶと自分がノータッチのボードも発生する。
4回も連想されるとお題の面影が無くなってしまうので、自分が担当したものすら分からなくなる。
私は「アインシュタイン」というお題で「天才」と書いたが、最終的に「チャンピオン」になった。
天才→主席→トップ→チャンピオンと連想ゲームの流れを知れば納得できるのが面白い。

「キリギリス」から「社畜」、「ベートーヴェン」→「タクト」などは、似たような単語で連想ゲームできたらしい。
前の答えが「過労死」で、私が「社畜」と書いたのだが、過労死とキリギリスが結びつかず、スーパーマリオと回答してしまった。残機の関係で過労死していると思ったのだ。

かなり面白く、遊べる人数が4人から8人と幅広いのでこれは買ってもいい気がする。
実家に帰省する際に持っていってそのまま置いていくだろうけど。
●MIRARIS(ミラリス)
「ハゲタカのえじき」のようなゲームだが、キャラクターごとに能力がある。

山札からめくられた点数つきのカードを競り落としてゆき、点数の多い人の勝ち。
1~9の数字が1枚ずつ全員に配られ、毎ターン1枚ずつ場に出していき、数字の小さい人から、端から順番に取ってゆく。
ただし、他の人と同じ数字がかぶった人たちは何も得られない。
カードごとに点数が違うが、どこを取るかは選べないので、使う数字を色々考えることになる。
手札は9枚配られるが8回でゲーム終了なので1枚だけ使わない数字が発生する。
最初にキャラクターカードを2枚のうちから1枚選ぶのだが、それによっても点数が変わってくる。
上記の写真では「2点のカードを10点として扱う」という能力のため53点という高得点になった。確か2位くらい。
これもシンプルで分かりやすく、小物が無くカードのみで遊べ、イラストが綺麗で、プレイ人数も3~6人と融通がきく。
これも欲しくなってきた。
コインを取ったり取られたりして、一番お金持ちが勝ち。
1位3点、2位2点、3位1点を得て、3ラウンドの合計で勝敗が決まるのだったかな。

コイン67枚と、ダイヤ1個(コイン10枚分の価値)と布袋が入っている。
まずプレイヤーの1人が親分になり、自分の分も含めてコインとダイヤを分配してゆく。
各プレイヤーのターンで出来ることは、「布袋を振らせる」、「他の人のコインを奪う、もしくは自分の袋を閉じる」の2つ。
自分の布袋は振れない。
コインを奪われたプレイヤーは、「自分のほうがコインが少ない」と思ったら反撃してもいい。
反撃を選択した場合はお互いの布袋の中身を公開し、本当に自分のコインが少なかったら相手(コインを奪った側)のコインを総取りできる。
袋を閉じると誰からも奪われず、また奪えない。ラウンド終了時まで何もしない。
コインを奪ったと思わせて実は1枚も取っていないとか、ダイヤはプラスチック製なので重さでは分かりにくいとか、あまり取りすぎると次のプレイヤーから狙われるとか、色々と駆け引きが楽しめる。

時間的に2ラウンドで終わったが、2点と1点を取り、同率1位だった。
1ラウンド目は最終的に2人で一騎打ちとなり、まさかの1枚差で負けた(コイン77枚分なので奇数)。
ダイヤはプラスチック製だが、コインはしっかり金属(両面金色)であり、布袋も「いかにも」といった感じで好き。
Amazonだとやたら高額だったが、3,000円弱で買えるもよう。
ただの日記・・・
夜勤明けだが色々お出かけをして、家での暖房時間を減らすことにした。
明日明後日(特に水曜日)は寒さが段違いなので、今のうちに出かけるしか無いということもある。
ついライチュウのぬいぐるみを探して代理購入をしてしまう。