趣味の話(MTG以外)。
先日は貸し会議室でボードゲーム会を楽しんだ。
参加者は6名。
6人で遊べるゲームは少なそうだなと思っていたが、そんなことは無かった。
とりあえず5人集まったので、前菜としてスティックスタックで遊ぶ。
2回目の途中から6人目が参加して、そのゲームが終わってからメインが始まる。
●クランク!

ドミニオンのようなデッキ構築型のゲーム。
移動・攻撃力・資源という3つのリソースを使い、ダンジョンを進んで宝を得たり、モンスターと戦ったりしてゆき、最終的に勝利点の多いプレイヤーが勝ち。
ボードの左半分が地上、右半分がダンジョン。
ゲームを進めていくとクランク(ダメージの元になるもの。プレイヤーごとに色が決まっているキューブ)が溜まっていく。
ボスの攻撃時にそのキューブを布製の袋に入れ、そこから攻撃力分だけキューブを取り出し、自分の色が出たらそれがダメージとなる。
1個1点でダメージが10点になったプレーヤーは脱落。
布製の袋には最初から黒のキューブが25個入っており、これは誰のダメージにもならない。
しかし、キューブは取り除かれるためどんどん濃度が上がっていく(ダメージを受ける可能性が上がっていく)。
誰かが地上に出ると、そのプレイヤーはダンジョンに入れず、毎ターンボスが攻撃をし、5ターン後にダンジョンも地上も焼き尽くしゲームが終わる。
脱出したプレイヤーのうち、勝利点の多いプレイヤーの勝ち。
キャラクターごとに能力が違い、私のネコは移動、攻撃力、資源という3つのリソースのいずれかを得られる。
3回使うとデメリットが発生して、また使えるようになる。

私はオレンジ色のネコで、ダンジョン内部にいるがライフは5点。
有識者からは「行きで5点食らったら、帰りも5点食らうと考えて、そろそろ引き返した方がいい」という助言を頂いた。
2コイン払うと1ライフ回復してもよい、というチャンス(?)を断り、回復しないことを選択。
7コインでバックパック(宝がもう1つ所有できるようになる)を買いたかったのだ。
ボスの攻撃はランダムなので、急に大ダメージを受けることもあるし、その逆もある。
緑のプレイヤーは袋にキューブが10個以上入っているのになかなかダメージを受けなかった。

途中で2点回復したおかげで、残りライフ2点で帰還成功。
なんやかんやで98点で2位だった。1位は130点だったかな。
とても楽しいのだが、やれることが多く1ターンに時間がかかる。結構疲れる。
そして相手のターン中と、脱落した後は暇になる。
一応、カードの中にはインスタント呪文や罠カードのように、相手ターンに動けるカードもあるので完全にやることがないわけではない。
次は、箸休め。
いや、ある意味メインディッシュかもしれない。
●テレストレーション
イラストと言葉を交互にかいていく連想ゲームのようなもの。

私が描いた絵。
前のお題に「大腸」と書いてあったのだが、それに気を取られて胃がないことに気づく。
とりあえず丸印を書いてごまかす。

前の人から受けた絵。
北風と太陽だろうか、左のギザギザが足に見えるなど色々考えたが、「雷神」と書いて正解だった自分を褒めてやる。
前の人から「100万回生きた猫」というお題が来て、私がそのイラストを描いたのだが、「ニャンちゅう」と回答されていた。
四角いのが本ではなくテレビに見えたらしい。なるほど。
独創的なイラストを描くことでおなじみの(?)A氏のイラストが上手になっていた。
「うずまきナルト」は分かりやすかった。
●えらい人のいうことを聞いたら僕は成功しますか…?

キャット&チョコレートのような、連想・こじつけ・大喜利系ゲーム。
各プレイヤーには偉人の名言カードが5枚ずつ配られ、場のお題カードに対して手札の名言を使う。
その際、お題と名言カードが繋がるように話をふくらませるのがゲームの一番面白いところ(だと私は思っている)。
たまにストレートで出せたりもするが、普通すぎて「うん、まあそうだよね」としか言えないのであまり面白くない。
全員がカードを出し終わったら投票して1点獲得。
次のラウンドではお題カードを1枚めくって、全員1枚ずつ引いて同じことを繰り返し、3点先取した人の勝ち。
色々おもしろい場面はあったのだが、ゲームに集中しすぎて写真を撮るのを忘れていた。
それはそれでいいことだ。
遊んだゲームが多いので、後半に続く。
ただの日記・・・
味噌汁に納豆を入れて食べる。
ナットウキナーゼは熱に弱いのであまり良くないのだが、大豆製品まみれの味噌汁を作りたかったのだ。
グラタンコロッケバーガーは小麦粉の塊なんだっけ。食べないけど。