健康・生活の話。
先日39度の熱を出した私だが、今朝の時点で37度まで下がった。
昨日の夜にたまごうどんとミニトマト3個を食べたからだろう。
食べると治りが早いというのは扁桃炎で入院したときに体験した。
20時半に眠ったが22時半に起きてしまったが、体調を崩した時にはよくあること。
着ていたものが冬仕様だったこともありアホみたいに汗をかいていた。
風呂に入って(うたた寝という名の気絶をして)、1時半に(今度は布団で)また眠る。
しかし、今度は腹痛に苛まれることになる。
腹痛をポンポンペインと可愛らしく表現する文化があるが、ストマックブレイクとでも表現したいくらいには痛い。
めちゃくちゃ痛いのに出ない。
便秘でもないのに出ない。
出せば痛みがマシになると経験上知っているので、腹をさすったり温めたりして液便が出た。
それだけならまだしも血便でもあった。
バラムツでも食べたかのような状態。食べたこと無いけど。
これはあれだ。
「抗菌薬(細菌感染を治療する薬)」で腸内環境が悪化した時の症状だ。
過去には扁桃炎の症状でオーグメンチンなんたらを処方された時にもこうなった。
その後、レボフロキサシン250mgに変えてもらったのだった。
今回の薬を見るとレボフロキサシン500mgとあった。
単純に2倍強いということで(?)、腸壁が損傷して血が出たのだろうか。
注意事項に「お腹・胸・背中の激しい痛み等の症状が現れた時は、すぐにお知らせください。」と書いてあったので薬局に電話したが、今日は祝日だからか繋がらない。
昨日病院に行った時におくすり手帳を渡しておけばいつもの抗菌薬を処方してくれたのだろうか。
おくすり手帳は常時持ち歩いているが高熱でそこまで頭が回らなかった。
とりあえず整腸作用を期待して、リンゴと乳酸菌飲料のお湯割りを摂取。勿論よく噛んで。
そんな中でふと「薬は風邪を治さない。風邪を治すのは本人の自己治癒力であり、薬はそれを手助けするだけだ。」という言葉を思い出した。
眠れないのも、熱が高いのも、炎症で飲み込む時に痛いのも、全て食事の妨げになるからであって、それらが解消されれば食べて治せる。
※世の中には「食べずに治す」と謳う書籍があるが、あれは「正常に食事ができる健康状態でありつつ、あえて食べない」状態なので今回の話とはわけが違う。
サーチュイン遺伝子や16時間断食などの話はわりと肯定的だしな。
今回の場合は、熱を下げる→食欲が戻る→食べて治すという流れがあるので、それを考えれば正しい。
実際に食欲も戻ってより食べられるようになったからな。
そして、次は薬による副作用や、扁桃炎や、なんでか再発した口唇ヘルペスをどうにかすればいい。
一気に全て全快するわけではないのだ。
いや、今回の話は薬が強すぎただけで(私がおくすり手帳を出して)、適切な薬が処方されていればこんな副作用も無かったのかも知れないが。
大事の前の小事というか、まず一番大事なことを対処して、その次その次と進めていくのは悪くない。優先順位は大事。トリアージと言うのだったか。
呼吸が止まって倒れている人が居るのに、手足の擦り傷を先に治療する人はいない。
心臓マッサージで胸骨が折れると聞いたことがあるが、それでも心肺蘇生の方を優先するようだしな。
瓶にゴルフボールを入れて、小石を入れて、砂を入れて、水を入れてという人生について大切なものの話に似ている。
このようなことを考えられる程度には快復した。
鶏むね肉キャベツ小松菜ネギ生姜入りの煮込みうどんを食べて薬を飲んで眠ろう。

これは今日渡すはずだったライチュウグッズたち。
ただの日記・・・
普段がつよつよメンタルだからか、体調を崩すと落差が大きく予想外に弱る。
PCR検査の結果も陰性だと連絡が来たので一安心。
体温は36.4度で良くなってきているが今日もHIITはお休みしよう。
今日は高田馬場の晴れる屋でEDHのイベントがあった。
10時頃に起きて体温が大人しくなったのでワンチャン行けるかと思ったが、上記ストマックブレイクにより大人しく引きこもることにした。
過去にもライブイベントの前日にコロナにかかって行けなくなったっけ。今回はキャンセル出来たけど。
PCR結果が陽性で「BURNOUT SYNDROMES全国ワンマンツアー」に参加できなくなった
遠足の前日に熱を出す小学生か。
秋は体調を崩しやすいので私の嫌いな季節に認定。
扁桃炎で入院したのも9月頃だったしな。