トランポリンAir Joy(川越)で遊んできた(1時間でヘトヘト)

趣味の話。

 

芋ほり体験をしてみたいと思い、近所で出来るところをグーグルマップで調べてみた。しかし10月下旬では遅すぎたらしい。

だが、トランポリンで遊べる施設がグーグルマップの行ってみたいリストにあったことに気づく。

 

埼玉トランポリン AIRJOYアスレチック

 

天気もいいので行ってみた。

自転車で。

池袋まで自転車で行ったことがあるので、それに比べれば何のことはない。

パンクさえしなければ(しなかった)。

 

過去に友人から頂いた落雁(らくがん)があったのだが、手軽なエネルギー源ということで重宝した。

4個入りのうち3個を食べたくらいには。

そして高級だからか普通にうまい。

砂糖、赤えんどう、水飴が原材料らしい。

へー。砂糖だけじゃないんだな。そして着色料も無いのか。いいじゃん。

 

60分1,530円と、初回利用料350円で合計1,880円。

受付の前に、QRコードを読み込んで、個人情報(氏名、住所、緊急連絡先など)を入力。

 

平日は曜日によってお得になる。

男性が一人で来た場合や、夫婦でない男女が2人で来た場合は特に何もない。

 

現金以外にも電子マネーが色々使えた。

ペイペイも使えたのでそれで払えばよかったな。

滑り止めつきの靴下が200円で買える。

必須ではないが、あると便利だなと後から思った。

 

手首に、紙製のリストバンドをつけてもらう(開始時間、終了時間が書いてある)。

両面印刷のリーフレットを受け取って2階へ移動。

 

2階はテーブルとロッカーとモニターがあり、モニターで3分ほど注意事項を見る。

その後、リストバンドに書かれた開始時間になったので1階に降りて楽しむ。

 

※私の場合、受付をしてから約8分後が開始時間だったので、モニターを見る以外にもトイレに行ったりロッカーに荷物を入れたりする時間はある。

 

2階からは1階が見られるので、親が子どもの写真を撮ったりできる。

倉庫のように天井が高いので安心。

インストラクターのお兄さんお姉さんが1人ずつ居て、遊び方を教えてくれる。

 

黒い四角い部分がトランポリンで、オレンジと緑は足場。

両面リーフレットには基本的な動きなどが載っている。

左の折れ曲がっている部分は、背中から落ちて(ぶつかって)跳ね返って立つという使い方をする。

足を曲げてぶつかるまではいいのだが、足を伸ばすタイミングが掴めずうまく立てなかった。

 

縄跳びも使ってみたが、滞空時間が長いため、かなりゆっくり回すことになる。

そして人生で初めて二重跳びができた気がする。

インストラクターのお兄さんは、二重跳びが3重4重になると言っていたが、私は二重跳びが出来ただけで十分だ。

 

跳び箱とボールタッチ。

踏切板の代わりにトランポリンを使うのだが、跳んだ後は跳び箱に手をついて、そのまま座ってしまう。

跳び箱側は結構沈むので立つのがちょっと難しい。

 

その後、上下移動から前後移動という基本を思い出し(教えてもらい)、無事に飛べた。

まっすぐ降りられると楽しい。

 

綱渡り。

円柱ではなく、きしめんのように幅が広いので比較的歩きやすい。

落ちる前に走り抜けるのではなく、片足立ちを交互に繰り返して進むものらしい。

向こう岸まで行けた。

上級の遊び方で後ろ歩きというのがあったが、怖くてやっていない。

 

ダンクシュート。

入ってすぐ近くにあったのでやってみたが難しい。わりと上級者向け。

跳び箱の横にあったボールタッチをしてからやるといい。

3メートルくらいの高さらしく、リングに触れるのがいっぱいいっぱいだった。

もちろんボールも柔らかい。

 

どのアトラクションにも外側に壁掛けポケットがあるのだが、そこにペットボトルやスマホを入れていいとのこと。

地味に便利だった。

 

ドッジボール。

一人なので入ってもいないが、小学生たちが遊んでいた。

そういえば小学生の頃はドッジボール好きだったなー。私は避けてばっかりだった。

 

ぐるぐる回転棒。

足元に出てくる赤い棒を飛び越えて遊ぶ。

速度は、早い、普通、遅い、の3種類あり、いずれも1回押すと30秒動く。

1回転で棒が2回出てくるのでわりと忙しい。

 

入って一番近くにあったので簡単かと思ったらとんでもない。

回転速度も一定でない(ような気がした)ので瞬発力が大事。

それ以上に、足場が低反発マットなのでジャンプしにくい。

海に行った時に砂場で走るのと同じで、衝撃が吸収されてしまって思ったより跳ばない。

このように、一瞬だけ足跡が残るくらいには低反発。

 

トランポリンゾーンには見やすいデジタル時計があり、時間になったので退場。

紙製のリストバンドを切ってもらい、くじを引く。

30ポイント分の飲食物が得られるというので、ブラックサンダーとキャラメルを頂く。

右の方に50Pだか100Pだか忘れたがアルコールもあった。

くじと引き換えに賞品をもらうときにインストラクターさんに確認してもらうので、未成年の手に渡ることはないだろう。

 

 

ここからは注意事項というか、私の感想。

私は長そで長ズボン(ヒートテックの中そでインナーとタイツ)、メガネ装着の状態で、ペットボトルとスマホを持って行った(残りはロッカー)が身軽な方がいい。

髪は束ねて、アクセサリーは外して、ポケットは空にしよう。

擦りむく可能性もあるので長そで長ズボンは正解だった。

それでも跳び箱ゾーンで右膝を擦ってしまったけども(あざにはなっていない)

 

柔らかい足場から普通の(固い)足場に移動すると、酔ったようになるので徐々に身体を慣らすといい。

私はテンションが上がって跳びまくったので気持ち悪くなってしまった。

車酔いもしやすいしな私は。

 

水は500mlじゃ足りない。1Lあっても普通に飲みきっていただろう。

30分でバテてしまい、インストラクターさんと喋りながら、教えてもらいながら楽しんだ。

インストラクターさんは体操やチアなどの経験者が多いだとか、プロの話を聴いたりだとか、体力おばけの子どもが4時間楽しんだとか、40代くらいの男性がハマって常連になったとか、体操の習い事をしている子どもが来るだとか、色々。

 

私はここまで自転車で行ったのだが、車など来る方が絶対にいい。

そして可能なら昼間に楽しんで夕方帰るのをオススメする。

なにせ周りが暗い。

田んぼや工場が多く、植物も多め。信号や街灯が無い。本当に無い。

自転車のライトが壊れたら怖くて進めないくらいには暗い。

 

 

 

トランポリンといえば、高校生くらいの頃に母方の実家に家庭用のトランポリンがあったな。

それは従兄弟(当時小学生くらい)が遊ぶためのものだったのだが、高校生の私は普通に楽しんでいたっけな。

体力のあるうちにトランポリンで遊べてよかった。

平日に自由に動ける身分(?)でよかった。

 

 

 

ただの日記・・・

 

トランポリンで汗をかいた後、自転車でも汗をかき、コメダ珈琲でシロノワール(オレンジと小倉)を食べた。

脂肪になる前にエネルギーとして消費されたことだろう。

炭水化物は摂ったので、夕飯は肉と野菜と魚の謎スープと納豆だけでいいか。餅も食べるか。

 

地味に負傷した右膝はあざになっておらず一安心。

ただ、口元がピリピリするので口唇ヘルペスが再発したかもしれない。

疲れ、紫外線、ストレスなどが再発の原因なので納得。

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