【MTG】EDH「暴君、メガトロン」は、暴動の長ラクドスと差別化できていて楽しそう。

MTGの話。

 

今回もトランスフォーマーコラボのカード紹介。

 

前回は味方のメインキャラだったが、今回は敵のメインキャラ。

 

●暴君、メガトロン

6マナ7/5で、対戦相手だけ戦闘中に呪文を唱えられない。

戦闘後メインフェイズの開始時に第2面に変身してもよく、そうしたなら対戦相手が失ったライフ分の無色マナを得られる。

 

暴動の長ラクドスと似ているが、マナ総力が6マナと重く回避能力も無いのが悲しい。

Rakdos, Lord of Riots / 暴動の長、ラクドス (黒)(黒)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — デーモン(Demon)

このターン、対戦相手1人がライフを失っていないかぎり、あなたはこの呪文を唱えられない。
飛行、トランプル
あなたの対戦相手がこのターンに失ったライフ1点につき、あなたが唱えるクリーチャー呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。

6/6

 

ただし、こちらはコスト軽減ではなく、マナの使い道も自由なので瀉血などのX呪文に繋げられる。

第1メインフェイズにスカイクレイブの災い魔をキッカー付きで唱えたいところ。

スカイクレイブの災い魔/Scourge of the Skyclaves  (1)(黒)

クリーチャー ― デーモン(Demon) ZNR, 神話レア

キッカー(4)(黒)

あなたがこの呪文を唱えたとき、これがキッカーされていた場合、各プレイヤーは自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。

スカイクレイブの災い魔のパワーとタフネスはそれぞれ、20からすべてのプレイヤーの中で最も多いライフ総量を引いた値に等しい。

*/*

赤黒の2色ならEDHラクドスに入れたのだが、EDHメガトロンにラクドスを入れるのも悪くない。

石とぐろの海蛇などのX呪文のクリーチャーが2倍の大きさになれる。

 

 

●破壊的な力、メガトロン 

第2面の説明を忘れていた。

4マナ4/5のバニラで、攻撃するたび他のアーティファクトを生け贄にして、そのマナ総量のダメージをクリーチャーに与えられる。

クリーチャーへの余剰ダメージがあるならその分はプレイヤーに与えられ、さらにこれを変身させる。

実質7/5で攻撃できるのに回避能力が無いのは悲しい(2回目)。

メガトロンなのだから威迫やトランプルくらいあっても良さそうだが。

 

生け贄に捧げるアーティファクトが無いと変身できず、相手のターンには置物である4/5バニラでしかない。

他のトランスフォーマーたち以上にアーティファクト破壊に弱いので、ダークスティールの溶鉱炉を入れて守ろう。

 

 

要するにアーティファクトをドンドン投げてクリーチャーを除去して変身して、マナ加速をしてX呪文をぶっ放せということか。

アーティファクトのマナ総量=ダメージなので、宝物トークンなどではダメージが与えられない。

脅しつけ系でアーティファクト・クリーチャーを奪って投げるか。

液鋼の塗膜などのアーティファクト化するカードもあるしな。

いや手間がかかりすぎだな。

 

第2面を無理に使わなくても、ダメージやライフロスは黒赤のお家芸なので、マナ加速からX呪文で勝つデッキでいいのか。

火炎の裂け目は2マナで4点ダメージを与えた上、12マナも得られる。

火炎の裂け目/Flame Rift  (1)(赤)

ソーサリー NEM, コモン

火炎の裂け目はすべてのプレイヤーに4点のダメージを与える。

EDHラクドスはクリーチャー呪文のコスト軽減なので、疫病吐きのようなダメージを与えるクリーチャーを採用しているが、EDHメガトロンは呪文によるダメージ主体のデッキになりそうだ。

 

追加戦闘と相性がとても良く、(生け贄用のアーティファクトさえあれば)もう一度変身できる。

「このターン失ったライフ」は累積するため、追加戦闘でダメージを与えていればもっとマナ加速ができる。

少なくとも通常戦闘後のメインフェイズに得た分のマナは得られる。

 

ヤヤの焼尽猛火や溶鉄の災難どころか、弾ける力すらデッキに入れたくなる。

Crackle with Power / 弾ける力 (X)(X)(X)(赤)(赤)
ソーサリー

クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤー合わせて最大X個を対象とする。弾ける力はそれらにそれぞれXの5倍の点数のダメージを与える。

 

 

ちなみに、荒廃鋼の巨像(11/11感染)をタフネス1のクリーチャーに投げれば、余剰ダメージは10点だが、ダメージの発生源はメガトロンなので感染による毒殺はできない。

いや荒廃鋼の巨像で普通に殴れば良いんだけどね。

 

メガトロンはジェネラルがダメージ発生源なので、バジリスクの首輪と相性がいい。

Basilisk Collar / バジリスクの首輪 (1)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは接死と絆魂を持つ。
装備(2)

EDHトラルフがEDHゾーズーだった頃から愛用しているし、EDH混沌碑出告など赤絡みのデッキには大抵入っている。好き。

 

 

アーティファクトの確保が大変そうだが、リアニメイトや追加戦闘などを入れれば形になりそうだ。

Goblin Welder / ゴブリンの溶接工 (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 工匠(Artificer)

(T):プレイヤー1人がコントロールするアーティファクト1つと、そのプレイヤーの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とする。両方の対象がこの能力の解決時に適正である場合、そのプレイヤーはそのアーティファクトを生け贄に捧げると同時にそのアーティファクト・カードを戦場に戻す。

1/1

 

今気づいたが、戦闘中の呪文禁止ってどのターンでも有効なのか。

EDHアタルカの強化は第1メインフェイズにするしかない。地味に嫌な効果だな。

 

 

ただの日記・・・

 

寒くて眠い。

眠いならとりあえず眠ればいいか。

身体の欲求に正直に生きている。楽。

明日は雨で16度で気温が上がらないらしい。

暖房を使って健康維持に努めよう。

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