MTGの話。
EDHで執拗なネズミデッキを作りたかった私だが、何十枚も執拗なネズミを持っていない。
どうやら私のMTGに対する欲求はデッキを組むまでが半分以上を占めるようなので、とりあえずデッキリストだけ作った。
デッキリストがこちら。
【EDH】黒緑コルフェノールの若木(執拗なネズミで殴るだけ)
(埋め込みが出来ないのでリンクを貼っています)
フェッチランド7枚、ニクソス、貴重品室、破滅の終焉など、持っていないカードもリストに入れてみた(その割にはBayouを入れていない)。
執拗なネズミが1枚160円~300円くらいなので、それだけでも結構なお値段。
血族の行進を執拗なネズミデッキで使いたいと思ったのが発端で、ジェネラルはわりとなんでも良かった。

ジェネラルはコルフェノールの若木。
Sapling of Colfenor / コルフェノールの若木 (3)(黒/緑)(黒/緑)
伝説のクリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk) シャーマン(Shaman)破壊不能
コルフェノールの若木が攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それがクリーチャー・カードである場合、あなたはそのカードのタフネスに等しい点数のライフを得、それのパワーに等しい点数のライフを失う。その後、それをあなたの手札に加える。2/5
執拗なネズミがメインなので、ジェネラルはそれをサポートするカードが良い。
デッキ内のクリーチャー・カードが50枚なので2回に1回は手札に加えられるはず。
パワーのほうが高いカードはファリカの癒し人(サイズは4/3)だけなのでライフロスは考えなくて良い。
ジェネラル候補だったネル・トース族のメーレンは、さすがに悠長すぎた。
Meren of Clan Nel Toth / ネル・トース族のメーレン (2)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)あなたがコントロールする他のクリーチャーが1体死亡するたび、あなたは経験(experience)カウンターを1個得る。
あなたの終了ステップの開始時に、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。そのカードのマナ総量があなたが持つ経験カウンターの総数以下であるなら、それを戦場に戻す。そうでないなら、それをあなたの手札に加える。3/4
これを使うなら、桜族の長老や肉袋の匪賊などの自爆できるシステムクリーチャーを使い回して経験カウンターを溜める動きになるはずだ。
単体では強くない執拗なネズミをチマチマ戻すのはジェネラルの無駄づかい。
執拗なネズミは大量にリアニメイトしてこそ輝くのだ。
話を戻して。
デッキの内容は基本的に、
執拗なネズミ、トランプル付与、速攻付与、全体強化、大量展開、マナ加速、土地
で構成されている。
執拗なネズミがダブルシンボルなので、ライフ差を付けられるアスフォデルの灰色商人だけは例外的に入れている。
緑マナは少ないので緑のトリプルシンボル以上は不採用。
成長の揺り篭ヤヴィマヤは自分のメリットが少ないと判断して不採用。
ヨーグモスの墳墓アーボーグは陰謀団の貴重品室と組んで大量マナが出るため採用している。
回避能力など色々付与するアクローマの記念碑だが、単体で弱くサイズが上がらないため不採用。
全体強化は12枚入っているので8ターン以内に1枚は引けるだろう。
妨害やサーチを全く入れておらず(破滅の終焉は速攻付与が目的)、同名カードを使う都合上、一部のカードで詰んでしまうが雑に殴るだけのデッキは大好きだ。
執拗なネズミ含めて持っていないカードはプロキシにして、とりあえず組んで回してみようかな。
調べていて気づいたが、2色ランドは基本的に5種類(ショックランド、ペインランド、チェックランド、混成フィルターランド、クラウドランド)なんだな。
キャノピーランドや小道がこのデッキには合わなかっただけかもしれないが。
ファストランドやスローランドはEDHでの扱いが分からん。
ただの日記・・・
真珠亭例会は中止になったが、メンバーたちとボードゲームアリーナを楽しむ。
久しぶりにログインしたら、リビングデッドという称号を得た。
スプレンダー、カルカソンヌ、イラストリーを1回ずつ遊んで3時間くらい経過していた。
ボードゲームは時間経過があっという間だなあ。