ボードゲーム会・後編(惨劇ルーパー、こちら異世界転生局)(色々発見がありました)

趣味の話。

 

前回の続き。

 

4人集まったので重めの(時間がかかる)ゲームをやることになった。

 

●惨劇Rooper

いずれかのキャラクターが惨劇を起こして物語がループし、少しずつ情報を集めていって犯人を探していく推理系ゲーム。

1人のゲームマスター(このゲームでは脚本家という)が、シナリオやキャラクターの役職などを決めて、1人~3人のプレイヤー(このゲームでは上位存在という)がそれを暴く側となる。

ゲームの雰囲気は「ひぐらしのなく頃に」に近く、やっていることは「人狼ゲーム」に近い。

本当はとても楽しいゲームなのだろうが、ルールがよく分からなかったので2割くらいしか楽しめていなかったと思う。

 

最初にゲームの役割や目的が分からないと、ルールの説明が分かっても楽しめないんだな。

「プレイヤーは〇〇となって、××をしていきます。最終的に△△をするのが目的です。」みたいなやつ。

 

例えば、MTGなら

「プレイヤーが魔法使い(ちょっと違うが分かりやすさ重視)になって、クリーチャーを召喚したり、呪文を唱えたりして、対戦相手を倒すのが目的」

となる。

 

説明書を読みつつ、周りの会話やゲームの流れからなんとなく動いていたが、このゲームの最大要素であるループが(ゲーム用語的に)よく分からなかった。

「●ラウンド繰り返して1ゲームとする」のように分かりやすい説明が欲しかった。

改めて見たら理解できるかも知れないが、次に遊ぶことがあったら0から説明を聞こう。

本当はとても楽しいゲームなのだろうから、ルールがしっかり理解して残り8割も楽しめるといいな。

 

 

●こちら異世界転生局

プレイヤーは女神で、神界や地上で色々活動して、働いたり休んだり、世界を救ったり救わなかったりする。

資源を得て、それを使って出来ることが増えていく。

最終的に勝利点の多いプレイヤーの勝ち。

 

資源を使って英雄カードを得られるのだが、そういえばプレイヤーは女神様だったな。

ドラゴンボール、このすば、慎重勇者などを考えても納得できる。

 

資源の種類が多く、やれることも多い。

このようなリソースマネジメント系のゲームでは、全てを把握しきれず、資源を無駄にしたり、よりよい選択を逃したりするのがいつものパターン。

などと言ったものの2位だったので嫌味になってしまった。

 

苦手というより、最初から完璧を目指そうとし過ぎるんだな。

完璧でなくても十分だというのに。

メタなことを言えば、ゲームなのだし楽しんだもの勝ちでいいじゃないか。

 

選択肢が多すぎることはストレスだが、単調すぎても飽きてしまう。

なので、最初はやれることを制限して少しずつ増やしていく形だといいなと思った。

MTGでも、最初はバニラクリーチャーやキーワード能力1つ持ちくらいのシンプルなカードでデッキを組んで、ルールを覚えてから複雑なカードを使うしな。

 

 

覚えることが多すぎた弊害として、ゲームのフレーバーをすっかり忘れていた。

数字を増やすことが目的になってしまったのは悲しい。

預金通帳の話はしていない。

 

キャラクター選択は能力を見ず、基本的に見た目の好みで決める。

勝利の女神、シグルーンは可愛かったです。

裏面(強化スキルが書いてある)を見たら、色々な感情が見られる。悔し涙が可愛い。

 

 

 

今回は2人や3人でも遊べるゲームを持ってきていたり、私が遊びたいと思っていたスプレンダーを持ってきていたり、人数が足りないと伝えたら来ようとしてくれたり、皆様色々ありがとうございました。

 

私も4人以下で遊べるボードゲームを5つ6つ持っていったが出番は無かった。

遊びたいゲームがあって持ってきた人が居るのならそれを優先すればいい。

ん?おかしいな。

私もそれを遊びたいと思って買ったはずなのだが。

 

 

ただの日記・・・

 

感染症が猛威を振るっている今日、土日でボードゲームやカードゲームを遊べたことに感謝。

そして健康であることにも。

なんやかんやで1時2時に眠っているのでそろそろ改めよう(今現在0時40分)。

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