ボードゲーム会・前編(スプレンダー、もしも勇者がいるのなら、ハッククラッド)

趣味の話。

 

今日は貸し会議室で集まってボードゲーム会。

4人の予定だったが、日付を勘違いして1人遅れているためまずは3人で遊ぶ。

私が遊びたいと言っていたスプレンダーを持ってきてくれていた。ありがとうございます。

 

●Splender(スプレンダー)

プレイヤーは宝石商となり、毎ターンチップ(資源)を得て、カードを買い、資源を出して、を繰り返す拡大再生産ゲーム。

1人ずつターンが進行する。

 

ターン開始時に、色が違う3枚か、色が同じ2枚か(山札チップに4枚以上ある場合のみ)、何色にもなれるチップ1枚か(さらに未購入のカードをキープできる)を得る。

そして、カード左下のコストを払ってカードを購入する。

カード右上の資源がターン開始時に得られる。

 

山札のチップが無くなってきた。

皆が溜め込みすぎると行動が制限されてしまう。現実のタンス預金みたいだな。

 

勝利点(カード左上の数字)がないカードばかりを購入しているため、貴族タイルによる勝利点を狙う。

正方形のタイルの左端の資源が取得条件で、該当する色のカードを必要数以上持っていると、ターン終了時に自動的に取得できる。

 

いずれかのプレイヤーがターン終了時に勝利点を15点以上持っていたら、ターン数が公平になるようにしてラストターンになる。

プレイヤーAからゲームが始まっていて、プレイヤーAのターンに15点以上あった場合は、プレイヤーB、プレイヤーC、得点計算、という流れになる。

 

最終的に同率1位が2人いて引き分け。

 

 

シンプルで楽しいが、黙ってしまうゲームなのでBGMとしてアニメでも流しておくのがちょうどいいのかもしれない。

 

 

●もしも勇者がいるのなら

なんだかどこかで見たようなイラスト。

 

1~7の番号と能力を持ったカードを1人ずつ持つ(全員同じカード)。

各プレイヤーは7枚のうち使わないカードを2枚選び、場に出す。

残り5枚の手札を、各ラウンドごとにいっせーのせで1枚出して効果を適用。

これを5ラウンド続けて、手札が無くなったラウンドの終了時に得点計算。

 

捨てられたカードは公開されているので、ゲーム後半になると誰が何を持っているかが分かるようになる。

 

目安が10~30分とあるが、5~10分ほどで終わる。

何度も遊ぶものではないので、重いゲームをやる前後の箸休めにちょうどいい。

 

 

●HacK ClaD(ハッククラッド)

暴れまわる怪獣をプレイヤー皆で殴ろうというゲームだが、協力型ゲームではなく、勝利点の数を競う。

怪獣を攻撃するとそのダメージ分勝利点を得られる。

怪獣側の攻撃時にフィールドに勝利点を落としたり、プレイヤーが怪獣からダメージを受けるとその点数分の勝利点をフィールドに落としてしまう。

 

手札を使って攻撃や防御をしたり、手札を捨てて移動したりMPを回復したりして、勝利点を増やしていき、最終ラウンド終了時に勝利点が多い人の勝ち。

怪獣のライフは無限なので倒せない。

 

キャラクターごとに山札のカードや固有スキルが違う。

私が選んだのは攻撃に特化した初心者向けの脳筋キャラ。

 

ゲームの流れは、

1、怪獣側の山札を3枚めくって怪獣の行動を決める。

2、山札から3枚になるように(最初だけ4枚)引いて、使わない1枚を裏向きで置く。置いた場所によって行動順が決まる。

3、プレイヤー→怪獣→プレイヤーと交互に行動する。プレイヤーは手札を使って移動や攻撃をする。

 

怪獣の山札はレベル1が6枚で、2ラウンド経過すると山札が0枚になる。

そうなったらレベル2のカードを3枚増やしてシャッフルして9枚の山札で3ラウンド戦う。

同様に、次はレベル3のカードを3枚増やしてシャッフルして12枚の山札で4ラウンド戦う。合計9ラウンド。

 

最初の2ラウンドはレベル1のカードのみだが、だんだんと怪獣側の行動カードが強くなる。そして攻撃力も上がる。

 

左がバトルフィールド、右がターン進行フィールド。

 

プレイヤー側も山札が0枚になったら墓地をシャッフルして新しい山札になる。CP(固有スキルに使う)を1点得る。

その際、墓地から1枚除外して、サイドボード(的なところ)から1枚カードを1枚追加しても良い(山札の枚数は変わらない)。

弱いカードや勝利点の小さいカードを減らして、強いカードを増やしていくことになる。プレイヤー側も少しずつ強くなる。

 

組み立て式の怪獣は結構カッコイイ。

 

9ラウンド終了時に得点計算。

勝利点の宝石、達成したミッションカード、山札と墓地のカードを数えて多い人の勝ち。

 

 

やることが多すぎることもなく分かりやすい。

ターン進行順による有利不利が交互に発生する。

普通に毎ターン手札を使い切っていれば、最終ラウンドまでに奥義が撃てる(3回山札をシャッフルするので、CPが3点手に入る)。

キャラクターがかわいい。

 

ほどよく頭を使い、プレイヤーも怪獣も山札がランダムなので何度も楽しめそうだ。 

 

 

 

この後、重いゲームを2つやったのだがそれはまた後日書く。

 

 

 

ただの日記・・・

 

32℃は駄目だ。

日焼け止めを塗るだけでなく、折り畳み傘で日光を避けねば。

電車以外でも1時間くらい歩いたので結構疲れた。

朝の卵炒めとお菓子のミニドーナツだけでは足りないので、手軽にカロリー摂取しようとパンを買う。

たんぱく質多めのグラノーラも食べる。

帰宅してエアコンつけて2時間経過したのに28.7℃。暑い。

 

さて、明日のためにデッキを調整しないとな。

コメントを残す